
部分月食
July 28, 2018 3h34m この日は皆既月食だったが、札幌では皆既月食になるころには地平線の向こう側へ月が沈んでしまい部分月食を楽しむかたちとなった。 July 28, 2018 3h35m 部分月食になりはじめた月と左下にちょこんと写っているは地球に接近中の火星。 July 28, 2018 4h00m 山の向こうに部分月食の状態で沈んで行く月。 空は晴れていたが、風が強かった。

モケウニ沼
July 14, 2018 "MOKEUNI-NUMA", Sarufutsu village, the north of Hokkaido 猿払村にあるモケウニ沼に浜頓別からエサヌカ線を通って自転車で行ってきた。結構無謀に思えるが100kmマラソンでエサヌカ線がコースの一部になっていることを考えると、自転車で行くことに自信が持てるがやはりかなりの運動となった。向かい風はやっぱり手強い。それでもお天気がいいから気持ちが良かったわけで。時間帯、お天気も良くクマにも会わなかったし。 モケウニ沼の木道沿いにはワタスゲが見られた。 July 14, 2018 "MOKEUNI-NUMA", Sarufutsu village, the north of Hokkaido モケウニ沼は”約6,000年前の縄文時代以降の海退によって成立した海跡湖”で、モケウニとは、”アイヌ語で「枯れ木のある沼」という意味”(猿払村ホームページより)。 木道から見まわす限りは枯れ木は見られない。ずっと昔に道東の「トドワラ」のように木が立ち枯れていたのだろうか。それとも沼の周辺

ハマナスがたくさん咲いている風景
July 12, 2018 "Beniya-Genseikaen (Beniya abiogenesis flower garden)", the north part of Hokkaido, Japan
ベニヤ原生花園、浜頓別町 ハマナスがたくさん咲いているベニヤ原生花園の風景を見たいと思っていたら、今回、見ることができた。写真のハマナスは波打ち際から直ぐの砂浜にあって、木の高さは低く地面に這うように枝を伸ばし花が咲いている。 一面に咲く〜まではいかないが、これだけ花をつけている風景を目に焼き付けた。遠くに北見カムイ岬(斜内山道)が見えている。 ハマナスはどこにでも咲く花ではないし、ましてや群生している風景をみたいとなると、まさにその場所でしから見られない唯一の景色。ベニヤ原生花園もいつまでもハマナスの見られる場所であったらいいなと思う。 July 12, 2018 "Beniya-Genseikaen (Beniya abiogenesis flower garden)", the north part of Hokkaido, Japa

泥炭採掘の記憶
June 16, 2018 Sarobetsu wilderness area, Toyotomi, Hokkaido 写真はサロベツ湿原センターに野外展示されている浚渫船(ドレッジャー船、採掘用の船)。泥炭層の採掘に実際に使われていたもの。何年くらいに使われていたのか確認してくるのを忘れた。浜頓別町の砂クロムの工場跡地 (1937 - 1944) の看板の資料写真の「ドレッジャー船(1960年代)【豊富町提供】」と似ているから遠くから見て直ぐに気がついた。むしろ、古い写真でしか見ていなかったので、その実物に近いものを実際に見られて驚いた。 湿原の草の中に埋もれて見えるサビの浮いた浚渫船の姿は、まるで泥炭層を採掘していたときのまま時間が止まったようなのと、青空と湿原の緑で若々しい風景との存在が、時間の経過、歴史の風化を感じさせた。 少し調べるとサロベツ原野の泥炭採掘は戦後から近年まであったということ。 昔、浜頓別のクッチャロ川にも写真のような船が見られた時代があったんだなと想像する。 泥炭の採掘があったなんて想像が難しいくらい、サロベツ原野は一面