
水面から
October 20, 2018 Hamatonbestu, Hokkaido, Japan 浜頓別もすっかりと秋を迎えていた。 水面に鮭の顔が現れて消えた。 きっと水面から上の世界を見ていたのだと思う。 それともこちらの気配に気がついたのだろうか。

過去を見るには
May 1, 2016 "Beniya-Genseikaen (Beniya abiogenesis flower garden)", the north part of Hokkaido, Japan ベニヤ原生花園、浜頓別町 ベニヤ原生花園と呼ばれる以前、このあたりがオントキタイ というアイヌ語の地名で呼ばれていたことを知ってから、単なる散策路だと思っていたところが昔は道として使われていたとか、歴史は幕末まで遡るとか、これまで自分の庭のように思っていたところなのに知らなかったことのショックとか、知らなかった歴史(郷土史)、過去、未知の世界を知ることにひたすら興奮と混乱だ。明治30年代の地図を見ているだけで想像が膨らむ。その頃の時代に近いものを読んだり見たりすれば、そこから得た情報を見られない過去の風景に頭の中で肉付けされていく。 今日は札幌のCAI02の展示を見て、興味深かった。 上の写真はオントキタイ という地名を知ってから、雪が溶けた時期に早速撮りに行った写真。 下見のつもりで行ったが、この後、クマが出て立ち入り禁止が続いたりして、最初に

見ようとした先
October 5, 2018 Tomakomai, Hokkaido, Japan 本当は葉っぱを撮りたかったけど、近すぎたのか葉っぱにピントが合わず、後ろの木々たちにばっちりピントがあう。 見たいと思って集中して見ていた物にピントがあわず、その後ろにピントがあう。 葉っぱは、葉っぱだけで存在しないしね。