ピンネシリ岳

先日、自分のFacebookにピンネシリ岳の写真をアップしたら高校まで一緒だった同級生や知り合いからのコメントが続いた。
ちなみに珠文岳(浜頓別町)の写真のアップではコメントはちらほらだった。
この違いの1つとして、「登れる山か登れない山か」が真っ先に思いついた。
ピンネシリ岳は標高703.1m、登山口が道の駅横にある。
中学生のとき、学校行事でみんなで登った。
中学生の頃の記憶はすでにだいぶ怪しいが、登ったことだけはみんな覚えている。
そしてピンネシリ岳はここいらでとても印象が残る山だ。あたりに山らしい山がないせいか、特に目立つ。浜頓別からでピンネシリ、マツネシリのセットでその姿を見ることができる。
それにピンネシリの山の形がとてもいい。溶岩由来の山で1700万年前に活動していたらしい。道北で火山といったら利尻富士くらいしか思いつかず。
ところで珠文岳では登山の話は聞かない。昔の砂金の道を使って山の奥にはいけるようだが、ネットで検索するかぎり登っている人は冬で、どうも夏は難しいようだ。生い茂る植物で登りにくそうだし、ヒグマが出ることも考えると冬になるのか。
(珠文岳は標高760m)
ピンネシリ岳。今度はカメラを持って、晴れて遠くまで見渡せる日に登りたい。
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