

びわをもいで食べる
今まで意識してびわを食べたことがなかった。だから「びわがなってるよ、食べれるよ」と言われてもピンとこない。食べれるの?皮を剥いて、そのまま?たねが入ってるの? そっとかぶりつくと、柔らかくて優しい甘さが口の中に広がった。 そばにある木から実をもいで食べる。しかも甘い。 私は勝手なイメージで、その辺で美味しい果実が取れる場所を豊かなところだと思う。それは北海道にない気候、暖かさへの憧れなんだと思う。 これから、お店で生のびわを見かけたら買うと思う。そして食べる時はその時の気温と湿度を思い出す。


九十九里浜
友達に会いに千葉へ。思いがけず初めて九十九里浜に行った。北海道と違う暖かい気温と程よい風、広い広い砂浜に海ではサーフィンをする人。なんだかポカンとしてしまった。こんなところがあるんだなーって。ここに住んでたらこの海岸で写真作品を撮ったりしていたんだろうか。広い砂浜。ここの景色も360度水平線。海の水を触ってみたら冷たくない。季節は梅雨の時期に入ったかもという頃合い。良い時に行けて良かったと思う。


ミズナラの風衝林
June 25, 2021 根室半島にある北方原生花園。前から行ってみたかった。オホーツク海側の原生花園だと小清水原生花園、以久科原生花園、エサヌカ原生花園、ベニヤ原生花園と見てきたが、根室半島は札幌からはなかなか遠くいつもグーグルマップをお散歩しては想像していた。 北方原生花園にはミズナラの風衝林があるが林が見事な形。私としてはこれだけでもかなりな見応えを感じてしまった。ベニヤ原生花園でも海からの強風で木の枝が内陸側にしか成長しない、あるいは内陸側に変形した木が木毎に見られたが、ここは林全体が風の影響を表している。なんてったって飛行機の翼のようだ。写真の向かって右側が海で、海からの強風のため、海側の木は大きく成長できず、海から陸側に向かうにしたがって、風が当たらなくなる順番に成できているように見える。林の右側も木が低いのは根室半島は山がなくて海の風は基本的に吹き抜ける。それでも内陸に林があればそれでいくらか緩衝されて陸からの風はいくらか弱まる。それで右側の林の形は決まったのではないだろうか。私の仮説に過ぎないから、この林についての論文があったら


PENTAXのレンズをFUJIFILMのボディに
時々、発作的にカメラを通して見る世界に変化が欲しくなる。久しぶりにオールマニュアル機にネガフィルムを入れて撮ろうかなと思ったら、もはやフィルムは高級品。そういえば最近、若い人たちが使い捨てカメラを好んで使ってると聞いたのを思い出して、調べて見ると値段もいいが、ボディの柄のバリエーションがいっぱいあって何が起こっているのだろうかと思った。使い捨てカメラを使ってる人を見かけてみたい。 さて、フィルムでは高くて遊べない。 そうだ!レンズだけでもどうだろう?ということでPENTAX SMC 50mm F1.4を手持ちのデジタルボディに取り付けようと考える。レンズマウントアダプタを調べるとお手頃価格とグレートな価格があるわけで、お手頃価格でいきたいがその場合、「何かあったら」ショックこの上ない。 と、中古でFUJIFILMのミラーレスを持っていることを思い出した。調べるとこれならいけそうだ!ということで上の写真の通りになる。しばらくはこれで撮って見る。


自転車でおでかけ
自力でどこまで遠くまで行けるか。去年は往復50Kmで石狩市のハマナスの丘公園まで行ってきた。行った後、猛暑と冬を越してすっかり体力はゼロに。ということで今年もハマナスの丘公園を目標に自転車に乗り始めた。 今回は往復で26Kmくらいの手稲区の前田森林公園へ。背中にはカメラとレンズで2Kmほどのリュックを背をって。 前田森林公園はとても広くて、公園内こそ自転車で移動したくなる広さ。たくさんの人がゆったりと過ごしていた。 今回行くときは自分で道を決めて行ったが、帰りはgoogle mapのルートに沿って帰った。思ったのは移動手段を自転車にして使用すると、自転車が走りやすいルートをおすすめされている感じがした。これは以前別の場所に行く時にも思ったことがあって、移動手段を考慮してまでルートおすすめしてくれるって凄い。 自転車は折りたためる自転車のDAHON Route。「折りたためる」にしたのは冬季トランクルームに収納できること、輪行して旅先で乗れるのでは?という思いから。専用の輪行袋はあるけど、まだ輪行に挑戦してない。