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室蘭と艦砲射撃(戦後80年)

  • 執筆者の写真: Kiyomi Okita
    Kiyomi Okita
  • 8月30日
  • 読了時間: 1分
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先日の8月9日に北海道立図書館で北方資料書庫ツアーに参加したが、その際に、北方資料展示コーナーで企画展示されていた「戦後80年企画展示 北海道空襲を忘れない」が開催されていたので、その展示も見てきた。

北海道地図があり、そこに空襲で確か亡くなられた人の人数がそれぞれの地域に記載されていた。おそらくこの地域(市)は被害が大きかっただろうと、室蘭、函館、小樽、この前CAI03で個展をされていた岡部さんの作品を思い出しながら根室...と目で追っていく。

室蘭では空からだけではなく海からの攻撃もあったと、住んでいる人から教えてもらった。戦争の攻撃といえば空襲しか頭になかったので衝撃だった。また、知らないことの衝撃。

ネットで検索すると、1945年7月14日・15日にアメリカ軍の艦艇による艦砲射撃と空襲を受け、市街地はほぼ壊滅状態、犠牲者の大部分は一般市民で525人が犠牲になったとある。


白鳥大橋を走る車の助手席から工場を撮る。

 
 
 

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