モヨロ貝塚 熊の頭の石像


February 26, 2017

釧網線で知床斜里から網走に到着したあとは、すぐに札幌行きの特急に乗らず途中下車した。目的は流氷観光船オーロラ号ではなくモヨロ貝塚。大学時代の友達のお父さんから頂いた本「オホーツク街道/司馬遼太郎 街道をゆく 朝日新聞社」を読んでからずっと気になっていた。 モヨロ貝塚はオホーツク人の遺跡。オホーツク文化は本州で古墳時代、奈良時代だったころ、北海道では続縄文時代、擦文時代で、この頃オホーツク海沿岸沿いで見られたオホーツク人によるもの。詳しい事は次のページで程よくまとめられている。 http://blog.livedoor.jp/sano_ceo/archives/40190078.html 今回は雪で覆われて野外の遺跡は見られなかったが、すぐ側にあるモヨロ貝塚館を見てきた。ここで一番興味を持ったのは熊の頭の石像。受付カウンターからすぐ見える場所にしっぽりと展示されていてとても印象的だった。帰り際に受付に座っていた女性のかたに、 「あの熊の頭の石像は何の石で作られているんでしょうか?赤い色の石のようですが・・・」 と聞いたところ、 「安山岩です。赤色は塗られているんです」と、熊の頭の石像についていろいろ教えてくた。ちなみに私の記憶違いでなければ安山岩。すっかり赤色に塗られている、に気を取られて記憶が怪しくなった。すぐにメモをとれば良かった。 言われて熊の頭の石像をよく見ると両頬から頭の後ろあたりまで赤く塗られている。この熊の石像についてもっと知りたいと思ってちょっと調べてみたが案外ない。夏にまた行って、詳しく聞いてこようと思う。 あとは、熊の足跡が模様の土器のかけらがとてもかわいかった。これは普通に欲しいと思った。 このモヨロ貝塚を発見したのは青森県出身の米村喜男衛氏。米村氏は床屋業をしながら発掘していた。詳しい事はこちらをどうぞ。 http://www.mutusinpou.co.jp/shasetsu/2013/06/26924.html 米村喜男衛氏のお孫さんは3代目館長というのを帰ってきてから知った。帰り際に目があって会釈した年配の男性の人がそうだったかもしれない。

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