検索
ミヤマエンレイソウ
- Kiyomi Okita
- 2020年5月25日
- 読了時間: 1分

May 23, 2020
いつもみかけるエンレイソウと違うと思った。調べて見たらミヤマエンレイソウらしい。野の花はひっそりと咲いている。もしかしたら咲いているかも知れない、と思いながら辺りを見ると、目は次々と花を見つける。
目立つ存在ではない花。でも見つけた時はなんとも言えない嬉しさと、その花にしかない愛おしさがある。ひっそりと、でも確かに存在している。
今日テレビで香川照之氏がカマキリ先生の姿で言っていた言葉。
今はサナギの状態。いずれ成虫となって外の世界にでる、蝶となって羽ばたく(フレーズを正確には思い出せない。たぶんこんなニュアンス)。
なんかいいなぁと思った。
明けない夜はないとか、止まない雨はないとかもいいけど、生命感を感じるほうがより身近に感じられる。
成虫になるまでの過程、そして成虫になる。ゆっくりとその事を考える。
Comments