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湿原 原風景



しめっちフォーラムをオンラインで視聴した。

自分の日常の周りに湿地が好きという人はいないので、湿地が好きな人たちのトークを聞いていると楽しい。

基調講演の「水と地のあわいに生きる -エコトーンの視点からみたアイヌの歴史」はアイヌの文化・生活、土地の利用の中から間接的に見られる水域の話が面白かった。湿原とアイヌというからみの話は(私は)あまり見かけないので、聞けて良かった。それにしても「水と地のあわいに生きる」ってタイトル、かっこいい。

それぞれのポジションから湿地と関わりがある。

会場に参加されている人で、ずっと頭に浮かぶ風景があって、それで湿原を見たときに原風景だと思ったという話を聞いて、湿原の近くで育った人は結構そうなのかなと思いつつ。

風景の記憶って、人って不思議だなと思う。風景を記憶する装置は本能よりなんだろうか。



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